MENU

漢方で下半身がグレードアップ!? 体に優しい男性サプリ

「ED治療薬」と聞いて真っ先に「バイアグラ」を思い浮かべる人は多いでしょう。

他にもレビトラやシアリスなどがありますが、これらはいずれも「医薬品」です。

いわば西洋医学から生まれた薬であり、医師の診察の上で処方されるものです。

それでは「東洋医学」で同様の効果を持つものはないのでしょうか?

f:id:suppleranger:20170914122657j:plain

(1)漢方薬ってどんな薬?

日本では主に中国からやってきた医学を東洋医学と呼んでいます。

東洋医学の中にも、あんまや鍼灸、気孔など様々な医術がありますが、最も馴染みのものは「漢方薬」でしょう。

市販の風邪薬の中には「葛根湯」などの漢方薬が含まれていることもありますし、胃腸薬の多くにも昔ながらの生薬が配合されています。

「龍角散」なんて喉の薬もありますね。

 

(2)ED治療薬と漢方薬との違い

 

西洋医学の薬は「ピンポイントで病気を退治する」というスタンスですが、漢方薬は肉体を元気にして、「自然治癒力」を高めるというアプローチです。

ED治療薬の場合、「少しの刺激で勃起し、その状態を持続させる」という効力があるのに対し、漢方薬は「滋養強壮」や「強精効果」を狙ったものが多いのです。

ひらたく言えば、バイアグラを飲んだからといっても、性的に興奮する状況にならなければ勃起するようなことはありませんが、漢方の強壮薬は、飲んだだけで体が火照ってきたりして「その気にさせる」作用があるわけです。

 

(3)勃起効果が期待できる漢方の成分

冬虫夏草

冬虫夏草はその名の通り、虫の体から草が生えたように見える漢方薬です。

 

「実際は草ではなく「キノコ」なのですが、ある意味偶然の産物ですので、希少で高価なものです。

細胞再生能力と免疫力を高める効果があり、アスリート御用達の漢方としても知られていますが、亜鉛やセレンなどのミネラル類やアミノ酸も豊富であることから、男性機能の増強作用が認められ、最近は精力剤にもよく使われています。」

 

海狗鞭(かいくべん)

海狗鞭とはオットセイのペニスのことです。

古来より、中国では精力を高める生薬として珍重されてきました。

オットセイは一夫多妻制で、一頭のオスが何十頭のメスを従えてハーレムを形成することから、「絶倫動物」として知られています。

実際、この海狗鞭には新陳代謝を活発にする働きがあり、毛細血管を拡張して海綿体への血流量を増加させることで、男性機能を増進させる効果が実証されています。

 

擬黒多刺蟻(ぎこくたしあり)

近年、昆虫を食材とする研究が進んでいますが、中でもこの擬黒多刺蟻はアフリカ原産の食用アリで、普通のアリの10倍といわれるパワーと栄養価が注目を集めています。

自らの体重の400倍の物を運搬できるという擬黒多刺蟻の体には、各種たんぱく質やアミノ酸、ビタミン、酵素をはじめ、亜鉛やマグネシウム、セレン、マンガンなどのミネラルを豊富に含んでいて、未来の栄養食であると同時に、滋養強壮、精力増強の妙薬として積極的に利用されています。

 

――これ以外にも、男性の下半身を元気にする漢方材料としては、スッポン、サソリ、マムシ、枸杞子、胡桃仁、肉従蓉、鹿茸、牛黄などがあります。

f:id:suppleranger:20170825112357j:plain

 

(3)漢方を使った精力剤を購入するには

 

このように漢方薬は太古の昔より使用されてきた歴史がありながら、新しい材料も取り入れることで日々進化しています。

それでは、これらの漢方薬の効能を体験するにはどうすればいいのでしょう。

一番良いのは漢方薬局に出向いて、自分の体質や症状に合った薬を調合してもらうことです。

しかし、下半身の悩みを打ち明けるのは恥ずかしいという人は、ドラッグストアやコンビニにも漢方を主成分とした精力剤が売られています。

勿論、薬局で調合してもらう漢方薬と同じ効果を期待するのは無理があるかも知れませんが、値段も手頃なので、飲み物やお菓子などと一緒に気軽に買うことができます。

また、ペニスを大きくする「サイズアップサプリ」の中にも漢方の生薬が多数配合されている製品もあります。

インターネットで簡単に購入できますので、一度チェックしてみては如何でしょうか。

Copyright ©vitoxman All rights reserved.