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誰にも言えない男性の悩み~ペニスの大きさ

統計によると、日本人の男性器は世界的平均から見て、それほど小さいわけでもないようです。

それでも、自分のペニスにコンプレックスを持っている日本の男性は少なくありません。

何故このような劣等感が生まれるのかを分析した結果、「アダルトビデオの弊害」というのも一因となっているようです。

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たしかにAV男優たちはみんな立派なイチモツを持っているというのが、モザイク越しに観てもよく分かりますよね。

勿論、彼らは「選ばれた人間」ですから、大きくて当たり前なのですが、ついつい比べてしまうのが男の性(さが)というものなのでしょう。

 

(1)手っ取り早くペ二スを大きくするなら?

 

「顔にメスを入れても美人になりたい」という女性がいるように、「どんな手を使っても巨根になりたい」と願う男性もいます。

そんな男性にとっては「手術」で物理的にペニスを大きくするのも一つの選択肢でしょう。

それではペニスを大きくする手術にはどんなものがあるか、個々のケースに適した方法はどれかを検証してみましょう。

 

(2)手術の種類と費用

ビデオデッキ

ペニスの増大手術には様々な方法がありますが、大きく分けると次の二種類になります。

 

長茎術

読んで字の如く、「陰茎を長くする手術」ですね。

男性の性器は靭帯で恥骨と繋がっているのですが、その靭帯を切開することで、体の奥に埋没しているペニスを外に引っ張り出してやる術式です。

また、メスを使わずに引っ張り出した陰茎を糸で固定するという方法もあります。

手術にかかる費用は病院にもよりますが、平均して30万円以上と考えてください。

 

注入法

ヒアルロン酸やコラーゲンなどを注入することで、ペニスを太くする術式です。

より安全性を重視するなら、採取した自分自身の脂肪を注入するという方法もあります。

注入部位も「ペ二ス全体」と「亀頭のみ」の選択ができるので、包茎を改善したい方は亀頭だけに注入すればいいでしょう。

 

費用は亀頭のみなら10万円程度から。

陰茎全体の場合は30万円前後が相場です。

 

(3)見た目だけ大きくなればいいの? 陰茎増大手術のデメリット

 

これらの手術に共通しているのは、いずれも外見を改善させる手段であるということです。

長茎術はたしかに数センチ長くなりますが、それは「平常時」に限っての話であり、勃起時のサイズはさほど変わらないようです。

おまけに、勃起した際の角度がやや下向きになるという報告もあります。

つまり、「銭湯やサウナで見栄を張りたい」という人ならいいのですが、「女性を満足させたい」という目的にはそぐわない方法だといえるでしょう。

一方、注入法のデメリットは「持続性」ということに尽きます。

注入する物質によって多少の差はありますが、時の経過とともに体内に吸収され、元に戻ってしまうリスクがあるのです。

その状態を維持するために、繰り返し施術を受けなければならないのでは、負担がかさんでしまいますよね。

最近では吸収されにくい素材も開発されているそうですが、吸収されないというのは、言い換えれば「異物」という事になりますので、安全性にはいささか疑問が残ります。

 

(4)手術以外にペニスを大きくする方法はないの?

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このように、ペニスを大きくする手術は、いわば「整形手術」のようなものです。

外見が多少変化するだけで、セックスのパフォーマンスが向上するわけではありません。

つまり、「ギンギンでビッグなペニスに生まれ変わりたい」という男性にとっては物足りなさを感じるでしょう。

決して手術を否定するつもりはありませんし、それで救われた男性がいるのも事実です。

しかし、御承知のように手術にはかなりの費用が必要ですし、安全性も未だ完璧に確立されたとはいえません。

それならば、まず費用やリスクが少ない方法からトライしてみるのも一手ではないでしょうか?

最近は、シトルリンというアミノ酸を主成分とした「ペ二ス増大サプリ」が販売され、大きな話題になっています。

インターネットでは実際に「5センチも大きくなった!」とか「勃起力も改善した」などの口コミが多く見られますので、それらを参考にして評判のよいサプリを購入し、数か月試してみるものいいでしょう。

費用も10分の1程度で済みますし。

 

手術に踏み切るのは、その後でも遅くないと思いますよ。

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